ダイハチ（2018年生、母ダイイチカネクラ）

Daihachi

2018.03.18

ダイハチ（2018年3月18日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のスクワートルスクワート（当時20歳）と交配したダイイチカネクラが17歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は服部 文明。戦績は、地方5戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

手島勝利厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（2020年）

5月31日、デビュー戦は吉本隆記騎手を鞍上に据えて、2歳戦の（イ）（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は447kg。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた2戦目は、田中直人騎手を鞍上に迎えて、2歳（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

6月27日、中1週で迎えた3戦目は、池谷匠翔騎手を鞍上に迎えて、2歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で池谷匠翔騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったオセバートゥルにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。

8月10日、中3週で迎えた5戦目は、2歳戦のひまわり賞チャレンジトロフィー（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で池谷匠翔騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず7着に敗れた。

2020年8月13日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。