ヒカルダイリキ（1984年生、母グンマタケミクイン）

ヒカルダイリキ（1984年3月7日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のダイリキホマレ（当時10歳）と交配したグンマタケミクインが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は野木山博。戦績は、地方30戦6勝2着2回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

三上茂厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1986年）

5月14日、デビュー戦は宮崎光行騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は453kg。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のミスカシヨウに約16馬身の大差をつけて初白星を挙げた。

6月10日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったメグミガーネツトから1馬身差の2着に敗北した。

7月9日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月25日、中6週で迎えた4戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月14日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（3戦1勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月26日、中5週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた6戦目は、内田秀一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1987年）

7月6日、約8か月半の休み明けで迎えた7戦目は、吉井昭藏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のクリアランサーに3馬身の差をつけて休養明けの一戦を制した。

7月13日、連闘で迎えた8戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピリツトフアイヤからハナ差の2着となった。

7月27日、中1週で迎えた9戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月15日、中2週で迎えた10戦目は、田代専二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月19日、中8週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は藤本三郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月23日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月7日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で藤本三郎騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月21日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で藤本三郎騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1988年）

1月11日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は吉井昭藏騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のゴーマルセンゴクをクビ差制して3勝目をつかんだ。

1月18日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月1日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は吉井昭藏騎手（2戦2勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のタマガワセントに1馬身の差をつけて4勝目を奪取した。

2月20日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井昭藏騎手（3戦3勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月7日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井昭藏騎手（4戦3勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井昭藏騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアロータイセンに半馬身の差をつけて5勝目をマークした。

4月10日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉井昭藏騎手（6戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月24日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉井昭藏騎手（7戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のプルコワワールに1馬身の差をつけて優勝

5月14日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉井昭藏騎手（8戦5勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月5日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉井昭藏騎手（9戦5勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月17日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた26戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5歳（1989年）

1月3日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は吉井昭藏騎手（10戦5勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

1月21日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月11日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は吉井昭藏騎手（11戦5勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月21日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた30戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（9戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。