スマートラパン（2018年生、母スマートアリシア）

Smart Lapin

2018.03.19

スマートラパン（2018年3月19日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+うさぎ(仏)」。毛色は鹿毛。種牡馬のアドマイヤムーン（当時15歳）と交配したスマートアリシアが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は本間牧場。

経歴

デビュー前

石坂公一厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2021年）

2月21日、デビュー戦は石川裕紀人騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は382kg。18頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、17番手を追走し、4コーナーは18番手で通過。直線では上がり4位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず16着に終わった。

4月18日、中7週で迎えた2戦目は、城戸義政騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1200m 小雨/不良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では最後まで息が続かず15着に終わった。

5月23日、中4週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた3戦目は、栗原大河騎手を鞍上に迎えて、3歳B5（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では全く伸びず5着に終わった。

5月30日、連闘で馬体重を前走から13kg絞って迎えた4戦目は、3歳戦のたなさん誕生日記念（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で栗原大河騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に敗れた。

6月6日、連闘で迎えた5戦目は、3歳B4（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で栗原大河騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた6戦目は、3歳B4（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で栗原大河騎手（3戦0勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。競走中止となった。