デルマソトコマタ（2020年生、母ヴィクトリアマンボ）
Derma Sotokomata
2020.05.02
デルマソトコマタ（2020年5月2日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のロゴタイプ（当時10歳）と交配したヴィクトリアマンボが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。主な勝ち鞍は2024年のC2十一(一般C2十一)。
経歴
デビュー前
1歳のとき、社台ファームから「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。
加藤和義厩舎（金沢）へ入厩。
3歳（2023年）
7月24日、デビュー戦は鈴木太一騎手を鞍上に据えて、3歳戦の無料ネット新聞うまかつ.net金沢賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は443kg。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びあぐねて7着に終わった。
8月8日、中1週で迎えた2戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の無料ネット新聞うまかつ.net金沢賞（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。
8月21日、中1週で迎えた3戦目は、加藤翔馬騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の無料ネット新聞うまかつ.net金沢賞（金沢ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はタレてしまい7着に終わった。
9月5日、中1週で迎えた4戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のうまかつ.net金沢ジョッキー選手権1（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。
9月19日、中1週で迎えた5戦目は、うまかつ.net金沢ジョッキー選手権3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は加藤翔馬騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。
10月3日、中1週で迎えた6戦目は、うまかつ.net金沢ジョッキー選手権5（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は鈴木太一騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。
10月17日、中1週で迎えた7戦目は、うまかつ.net金沢ジョッキー選手権7（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木太一騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く7着に終わった。
10月30日、中1週で迎えた8戦目は、無料ネット新聞うまかつ.net金沢賞 特別編成（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木太一騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。
11月12日、中1週で迎えた9戦目は、無料ネット新聞うまかつ.net金沢賞（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木太一騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、勝ったハットリに詰め切れず、9馬身差の2着となった。
11月26日、中1週で迎えた10戦目は、中村向陽22歳誕生日おめでとう記念（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木太一騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
12月12日、中1週で迎えた11戦目は、いなほ1周年おめでとう!記念（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木太一騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
デビュー前
1歳のとき、社台ファームから「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。
加藤和義厩舎（金沢）へ入厩。
4歳（2024年）
3月11日、約3か月の休養明けで迎えた12戦目は、歩波賞（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木太一騎手（7戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。
3月25日、中1週で迎えた13戦目は、無料ネット新聞うまかつ.net金沢賞（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木太一騎手（8戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく6着に敗れた。
4月8日、中1週で迎えた14戦目は、C2十一（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木太一騎手（9戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして、最後は2着のマナフリューゲルを3/4馬身振り切って待望の初勝利を挙げた。
4月23日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2六（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。
5月4日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、宏哉&史未菜結婚1年☆善あや32年目記念 特別編成（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚色が衰えて8着に敗れた。
5月21日、中1週で迎えた17戦目は、牝馬限定戦のスノーフレーク賞（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は加藤翔馬騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手が足りず5着に敗れた。
6月4日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2七（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木太一騎手（10戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。
6月18日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2七（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木太一騎手（11戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びあぐねて9着に敗れた。
7月2日、中1週で迎えた20戦目は、特別編成（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木太一騎手（12戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪快な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のシュプールに2馬身半の差をつけて2勝目を手にした。
7月13日、中1週で迎えた21戦目は、楽天競馬ならポイントで馬券が買える特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は加藤翔馬騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。
7月28日、中1週で迎えた22戦目は、VTuber服巻有香 誕生日おめでとう杯（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤翔馬騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。
8月27日、中3週で迎えた23戦目は、特別編成（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤翔馬騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。
9月10日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2五（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤翔馬騎手（6戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。
9月21日、中1週で迎えた25戦目は、ぽにこ☆わかんない☆おめでとう記念（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で加藤翔馬騎手（7戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。
12月10日、約2か月半の間隔を開けて迎えた26戦目は、柴田勇真騎手を鞍上に迎えて、ソラ&ミカ結婚記念 特別編成（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では強靭な末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。
12月24日、中1週で迎えた27戦目は、能登半島地震復興応援杯（94）（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は加藤翔馬騎手（8戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。