フアストビーナス（1985年生、母エナミクイン）
1985.04.13
フアストビーナス（1985年4月13日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のプルコワパス（当時15歳）と交配したエナミクインが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は坂本 政幸。戦績は、地方40戦5勝2着6回。主な勝ち鞍は1987年の3歳。
経歴
デビュー前
原田嘉一厩舎（中津）へ入厩。
2歳（1987年）
5月23日、デビュー戦は伊藤親司騎手を鞍上に据えて、3歳（中津ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は406kg。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月8日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（中津ダート800m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤親司騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月6日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（中津ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤親司騎手（2戦0勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のホーネツトズグに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。
7月27日、中2週で迎えた4戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、3歳（中津ダート1180m 晴/良）に出走。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月17日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（中津ダート1180m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤親司騎手（3戦1勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月31日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は石川浩文騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のラブホーバーをクビ差制して2勝目を掴み取った。
10月5日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた7戦目は、3歳（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川浩文騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月1日、中3週で迎えた8戦目は、3歳（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で石川浩文騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月5日、中4週で迎えた9戦目は、3歳（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で石川浩文騎手（4戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月21日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦の若駒特別（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤親司騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1988年）
1月2日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の大分県馬主会長賞特別（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は石川浩文騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月17日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のガーネツト特別（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤親司騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月13日、中3週で迎えた13戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の三澄賞（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月6日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦の北海道産特別（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は石川浩文騎手（6戦1勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月19日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の三澄賞（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川浩文騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月4日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた16戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川浩文騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月10日、連闘で迎えた17戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月14日、中4週で迎えた18戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤親司騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月15日、約3か月の休み明けで迎えた19戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツメーカーから3馬身差の2着となった。
8月22日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサチノクインから1馬身半差の2着に敗北した。
9月10日、中2週で迎えた21戦目は、3歳戦のなのみ特別（中津ダート1620m 曇/不良）に出走。鞍上は石川浩文騎手（9戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月18日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツラフドウからクビ差の2着となった。
9月23日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスカレーカツヒメに半馬身の差をつけて3勝目を奪取した。
10月16日、中2週で迎えた24戦目は、3歳戦のアラブ優駿（中津ダート1760m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月31日、中1週で迎えた25戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の紅葉特別（中津ダート1760m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月3日、中4週で迎えた26戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月10日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシケンローズからクビ差の2着となった。
12月17日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツラフドウから2馬身半差の2着となった。
12月24日、連闘で迎えた29戦目は、高砂哲二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1989年）
1月4日、中1週で迎えた30戦目は、河端裕二騎手を鞍上に迎えて、初春特別（中津ダート1620m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月21日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月30日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（8戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったニユーフレンドからクビ差の2着に甘んじた。
2月4日、連闘で迎えた33戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
2月12日、連闘で迎えた34戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（9戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヒシマホウンに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
2月27日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（10戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフロリストーザイをハナ差制して優勝
3月5日、連闘で迎えた36戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月19日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（11戦3勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月26日、連闘で迎えた38戦目は、笠田敏勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月9日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で笠田敏勝騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月7日、中3週で迎えた40戦目は、アラ系一般C1（中津ダート1620m 曇/重）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（5戦0勝）。7頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。