セキレイクイーン（1984年生、母マルノテツコ）
1984.05.13
セキレイクイーン（1984年5月13日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミクニノホマレ（当時12歳）と交配したマルノテツコが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は野木山 博。戦績は、地方43戦6勝2着8回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系4歳以上D8 E1。
経歴
デビュー前
藤原幸蔵厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1986年）
10月6日、デビュー戦は森繁騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は442kg。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月15日、連闘で迎えた2戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（1987年）
1月9日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は森繁騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
1月21日、中1週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月11日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月9日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は森繁騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のマルトヨシンボリをクビ差制して初勝利を挙げた。
4月7日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月4日、中7週で迎えた8戦目は、稻田彰宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月16日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた9戦目は、アラ系4歳以上G4（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森繁騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月5日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上G4（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったニングコスモから半馬身差の2着となった。
7月30日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上G3（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で森繁騎手（7戦1勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月28日、約5か月の休み明けで迎えた12戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G3 G4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のナルミスズランに4馬身の差をつけて久々の実戦をモノにした。
4歳（1988年）
1月12日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系5歳以上G3 G4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のホクセツシンボリに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
1月27日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系5歳以上F6 G1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエナージユウシンからクビ差の2着に甘んじた。
2月11日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系5歳以上F4 F5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月23日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上F4 F5（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったスポツトリリーから5馬身差の2着に敗北した。
3月7日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系5歳以上F4 F5（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森繁騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月16日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上F4 F5（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手（9戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイエスハヤテから3馬身差の2着となった。
3月28日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上F2 F3（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で森繁騎手（10戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月14日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上E8 F1（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で森繁騎手（11戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月6日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上E8 F1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（3戦2勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターキユートに半馬身の差をつけて4勝目を奪取した。
5月31日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上E2 E3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（4戦3勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月26日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上E2 E3（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は森繁騎手（12戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月28日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた24戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカルコウジから2馬身差の2着となった。
11月21日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上D6 D7（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月2日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上D7 D8（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（5戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月15日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上D7 D8（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（6戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1989年）
1月4日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系5歳以上E4 E5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（4戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月1日、中3週で迎えた29戦目は、松浦正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E6 E7（園田ダート1300m 晴/重）に出走。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。
2月10日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系5歳以上E4 E5（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（7戦3勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルケンガールから2馬身差の2着となった。
2月20日、中0週で迎えた31戦目は、アラ系5歳以上E4 E5（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（8戦3勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月14日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系5歳以上E2 E3（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（9戦3勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月27日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系5歳以上E3 E4（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手（10戦3勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月21日、中3週で迎えた34戦目は、アラ系5歳以上E2 E3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系5歳以上E2 E3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月31日、中3週で迎えた36戦目は、アラ系5歳以上E4 E5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月6日、約3か月半の休養明けで迎えた37戦目は、アラ系4歳以上E4 E5（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は松浦正勝騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のバーデイーチヤンスに3馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。
9月18日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系4歳以上D8 E1（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦正勝騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のホワイトクルーズをハナ差制して制した。
10月4日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系4歳以上D6 D7（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦正勝騎手（3戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったヌクミスターから1馬身半差の2着に敗北した。
10月17日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系4歳以上D4 D5（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で松浦正勝騎手（4戦2勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったウコンから1馬身差の2着となった。
10月31日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系4歳以上D4 D5（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松浦正勝騎手（5戦2勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月22日、中2週で迎えた42戦目は、アラ系4歳以上D3（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松浦正勝騎手（6戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月6日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系4歳以上D2 D3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松浦正勝騎手（7戦2勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。