ハセノダンサー（1981年生、母フイリバスター）

Haseno Dancer

1981.05.28

ハセノダンサー（1981年5月28日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のダンサーズイメージ（当時16歳）と交配したフイリバスターが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）日進牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方37戦5勝2着6回。

経歴

5歳（1986年）

1月21日、大寒特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は酒井章騎手。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月6日、スポニチ杯（中京(地)ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は圓田修騎手。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月26日、白バラ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で圓田修騎手。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月9日、かきつばた特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で圓田修騎手。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカラパンエーからハナ差の2着に甘んじた。

6月24日、あじさい特別（名古屋ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で圓田修騎手。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月6日、4歳以上400万下（阪神芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は清水英次騎手。13頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に敗れた。

9月14日、牝馬限定の4歳以上400万下（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で清水英次騎手。13頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

10月5日、牝馬限定の4歳以上400万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で清水英次騎手。14頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。