マルブツコマンダー（1985年生、母ビーゲイ）

マルブツコマンダー（1985年5月18日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサーペンフロ（当時14歳）と交配したビーゲイが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道伊達市、生産者は（有）高橋農場。戦績は、中央平地37戦3勝2着4回、中央障害11戦2勝。主な勝ち鞍は1989年の4歳以上400万下。

経歴

デビュー前

瀬戸口勉厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1988年）

2月7日、デビュー戦は加用正騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（京都ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は484kg。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を弾けさせてあっさりと抜け出し、最後は2着のミスタースナイパーに3馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

2月21日、中1週で迎えた2戦目は、4歳400万下のこぶし賞（京都芝1600m 外回り晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で加用正騎手（1戦1勝）。16頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では決め手が足りず16着に終わった。

4月2日、中5週で迎えた3戦目は、4歳400万下（阪神芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で加用正騎手（2戦1勝）。13頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず13着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた4戦目は、4歳400万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加用正騎手（3戦1勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず3着に敗れた。

5月8日、中2週で迎えた5戦目は、4歳400万下（京都芝1600m 外回り晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で加用正騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、抜け出したユートタイムに3/4馬身届かず2着となった。

5月22日、中1週で迎えた6戦目は、4歳400万下（阪神芝1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で加用正騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を見せたが、勝ったグロウソブリンにねじ伏せられて2馬身半差の2着に敗北した。

6月4日、中1週で迎えた7戦目は、4歳400万下の露草賞（阪神芝1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で加用正騎手（6戦1勝）。15頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が振るわず12着に敗れた。

9月10日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた8戦目は、4歳以上400万下の箕面特別（阪神芝1600m 小雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で加用正騎手（7戦1勝）。14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた9戦目は、4歳以上400万下（阪神芝2000m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で加用正騎手（8戦1勝）。14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見所を作れず12着に終わった。

10月16日、中2週で迎えた10戦目は、4歳以上400万下の堀川特別（京都芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で加用正騎手（9戦1勝）。16頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた11戦目は、4歳以上400万下（京都芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で加用正騎手（10戦1勝）。16頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず13着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上400万下（京都芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で加用正騎手（11戦1勝）。20頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始19番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい16着に終わった。

12月4日、中2週で迎えた13戦目は、北川和典騎手を鞍上に迎えて、4歳以上400万下（中京ダート1700m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

12月18日、中1週で迎えた14戦目は、柴田政見騎手を鞍上に迎えて、4歳以上400万下（中京芝1800m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず16着に終わった。

4歳（1989年）

1月15日、中3週で迎えた15戦目は、増井裕騎手を鞍上に迎えて、5歳以上400万下（京都ダート1800m 曇/稍重）に出走。16頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く15着に終わった。

1月21日、連闘で迎えた16戦目は、5歳以上400万下（京都ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は加用正騎手（12戦1勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた17戦目は、西浦勝一騎手を鞍上に迎えて、5歳以上400万下（小倉芝1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に終わった。

2月12日、連闘で迎えた18戦目は、5歳以上400万下（小倉芝2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西浦勝一騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り6着に終わった。

3月5日、中2週で迎えた19戦目は、内田浩一騎手を鞍上に迎えて、5歳以上400万下（中京ダート1700m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた20戦目は、5歳以上400万下（中京ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は北川和典騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月16日、中3週で迎えた21戦目は、山本康二騎手を鞍上に迎えて、5歳以上400万下（阪神ダート1800m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

4月30日、中1週で迎えた22戦目は、5歳以上400万下（京都芝2000m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山本康二騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では末脚が振るわず14着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた23戦目は、5歳以上400万下（京都芝1600m 外回り曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で山本康二騎手（2戦0勝）。18頭立ての13番人気で15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、18番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを16番手で通過。直線では決め手が足りず12着に終わった。

6月17日、中4週で迎えた24戦目は、5歳以上400万下（中京ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で山本康二騎手（3戦0勝）。16頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、勝ったドクターヒーローに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

7月2日、中1週で迎えた25戦目は、5歳以上400万下（中京ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山本康二騎手（4戦0勝）。16頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のメジロアリダーをクビ差振り切って久々に勝ち星を挙げた。

7月23日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた26戦目は、小池隆生騎手を鞍上に迎えて、4歳以上400万下（小倉ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず10着に敗れた。

9月10日、中6週で迎えた27戦目は、4歳以上400万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は山本康二騎手（5戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず11着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上400万下（阪神ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本康二騎手（6戦1勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、4着に入り込んだ。

10月15日、中2週で迎えた29戦目は、4歳以上400万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本康二騎手（7戦1勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

11月12日、中3週で迎えた30戦目は、4歳以上400万下（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は加用正騎手（13戦1勝）。16頭立ての5番人気で大外16番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のアラナスヒットをクビ差振り切って3勝目をマークした。

12月2日、中2週で迎えた31戦目は、4歳以上900万下の矢作川特別（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加用正騎手（14戦2勝）。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では末脚が冴えず11着に敗れた。

12月16日、中1週で迎えた32戦目は、4歳以上900万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加用正騎手（15戦2勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

5歳（1990年）

1月5日、中2週で迎えた33戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加用正騎手（16戦2勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

1月21日、中1週で迎えた34戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で加用正騎手（17戦2勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。端を奪い、緩やかなペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、シクレノンブルースに半馬身交わされて2着となった。

2月3日、中1週で迎えた35戦目は、5歳以上900万下（阪神ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で加用正騎手（18戦2勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

2月25日、中2週で迎えた36戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の洲本特別（阪神ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で加用正騎手（19戦2勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

8月11日、約5か月半の休養明けで迎えた37戦目は、岡冨俊一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下のはづき賞（小倉芝1800m 雨/不良）に出走。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ伸び切れず12着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた38戦目は、障害4歳以上未勝利（小倉障害芝2950m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡冨俊一騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月16日、中2週で迎えた39戦目は、障害4歳以上未勝利（中京障害芝2800m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡冨俊一騎手（2戦0勝）。5頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のゴッドワンダーに4馬身の差をつけて優勝

9月29日、中1週で迎えた40戦目は、押田年郎騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上400万下（中京障害芝2800m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月21日、中2週で迎えた41戦目は、障害4歳以上400万下（京都障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で押田年郎騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月11日、中2週で迎えた42戦目は、原田聖二騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上400万下（京都障害芝→ダート3290m 晴）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月2日、中2週で迎えた43戦目は、障害4歳以上400万下（京都障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は押田年郎騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月23日、中2週で迎えた44戦目は、障害4歳以上400万下（京都障害芝→ダート3290m 晴）に出走。鞍上は原田聖二騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

6歳（1991年）

1月6日、中1週で迎えた45戦目は、障害5歳以上400万下（京都障害芝→ダート3290m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で原田聖二騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のスターリングボーイに2馬身の差をつけて5勝目をつかんだ。

2月10日、中4週で迎えた46戦目は、古小路重男騎手を鞍上に迎えて、障害5歳以上オープン（京都障害芝→ダート3290m 雨）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月9日、中3週で迎えた47戦目は、中竹和也騎手を鞍上に迎えて、ハンデ重賞の中京障害ステークス（中京障害芝3600m 曇/重）に55kgの軽斤量で出走。重賞競走への出走は初となった。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月6日、中3週で迎えた48戦目は、障害5歳以上オープン（京都障害芝→ダート3290m 雨）に出走。鞍上は古小路重男騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。