ブライトホーマー（1991年生、母ゴールドスカレー）

ブライトホーマー（1991年3月11日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミスターヨシゼン（当時7歳）と交配したゴールドスカレーが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は原忠夫。戦績は、地方28戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

山川清志厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（1993年）

7月12日、デビュー戦は渡辺壮騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 曇/不良）に出走。馬体重は458kg。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイススターから4馬身差の2着に敗れた。

8月10日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のナイムジョオーをクビ差制して初勝利を挙げた。

8月24日、中1週で迎えた3戦目は、平床良博騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月21日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦の特別アラブ若駒賞（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平床良博騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で平床良博騎手（2戦0勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイムジョオーからアタマ差の2着に甘んじた。

10月19日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平床良博騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で平床良博騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月30日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で平床良博騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦のアラブ3歳優駿（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で平床良博騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた10戦目は、江下英昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（1994年）

4月5日、約3か月半の休養明けで迎えた11戦目は、アラ系一般C2-3（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のイソノダイドウに1馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

5月2日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハルコマサンバーに3馬身の差をつけて制した。

5月14日、中1週で迎えた14戦目は、サードニックス特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺壮騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノカツユキに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月12日、中7週で迎えた15戦目は、アラ系一般B3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は江下英昭騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月26日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般B3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（6戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンイチホープからアタマ差の2着に甘んじた。

8月7日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（7戦4勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月6日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた18戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の紫水賞（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月1日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系一般C1-2（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は平床良博騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた20戦目は、ガーネット特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（8戦4勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた21戦目は、安部竜司騎手を鞍上に迎えて、ガーネット特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月11日、中5週で迎えた22戦目は、アラ系一般C1-2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は平床良博騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C1-3（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は江下英昭騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（1995年）

2月27日、中8週で迎えた24戦目は、荒巻透騎手を鞍上に迎えて、C1ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C1ハ（名古屋ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で荒巻透騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月24日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般C1ハ（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で荒巻透騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4月12日、中2週で迎えた27戦目は、福重正吾騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ハ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。

5月5日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C1ニ（中京(地)ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は荒巻透騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。