トップガーランド（1993年生、母シヤトルクイーン）

トップガーランド（1993年5月8日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のホーエイヒロボーイ（当時8歳）と交配したシヤトルクイーンが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）中田牧場。戦績は、地方11戦2勝2着3回。1996年の名古屋で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

冨田光吉厩舎（名古屋）へ入厩。

3歳（1996年）

3月14日、デビュー戦は横川健二騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は476kg。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアジサイキングからハナ差の2着に惜敗した。

3月22日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で横川健二騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハマノアヤッピーに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

4月11日、中2週で迎えた3戦目は、鞍上は3戦連続で横川健二騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月18日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で横川健二騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた5戦目は、鞍上は5戦連続で横川健二騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月9日、連闘で迎えた6戦目は、鞍上は6戦連続で横川健二騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキジョーオセンから3馬身差の2着となった。

5月24日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の若鷲特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で横川健二騎手（6戦1勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月14日、中2週で迎えた8戦目は、鞍上は8戦連続で横川健二騎手（7戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤノレディーに3/4馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

7月3日、中2週で迎えた9戦目は、3歳オープンの名古屋（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で横川健二騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンシングカップから1馬身半差の2着に敗北した。

12月19日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた10戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で横川健二騎手（9戦2勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（1997年）

1月3日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般A9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で横川健二騎手（10戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。