タマキオー(1985年生、母カリーヤンツ)

1985.03.19

タマキオー(1985年3月19日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミヤシロオー(当時6歳)と交配したカリーヤンツが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は白瀬 勝平。戦績は、地方30戦6勝2着3回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系一般B2 C1。

経歴

デビュー前

川原道正厩舎(足利)へ入厩。

2歳(1987年)

8月25日、デビュー戦は大島計彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳足利ダート800m 曇/稍重)に出走。馬体重は434kg。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月13日、中2週で迎えた2戦目は、梅山誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳足利ダート800m 曇/良)に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳宇都宮ダート800m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で梅山誠騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月31日、中4週で迎えた4戦目は、井伊慶二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳宇都宮ダート1400m 曇/不良)に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月27日、中7週で迎えた5戦目は、アラ系3歳宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は梅山誠騎手(2戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトシヤークから9馬身差の2着に敗北した。

3歳(1988年)

1月8日、中1週で迎えた6戦目は、日下部一二三騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳宇都宮ダート1400m 晴/重)に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスハーモニーに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

1月19日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は梅山誠騎手(3戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のフイリータイプに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

2月1日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で梅山誠騎手(4戦1勝)。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月8日、中4週で迎えた9戦目は、アラ系4歳宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は日下部一二三騎手(1戦1勝)。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったロイヤルライデンから3/4馬身差の2着に敗北した。

3月16日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で日下部一二三騎手(2戦1勝)。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月21日、中4週で迎えた11戦目は、アラ系4歳足利ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で日下部一二三騎手(3戦1勝)。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月11日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で日下部一二三騎手(4戦1勝)。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月31日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は梅山誠騎手(5戦1勝)。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月28日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系4歳宇都宮ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で梅山誠騎手(6戦1勝)。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月20日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳足利ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で梅山誠騎手(7戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノラツキーに1馬身の差をつけて優勝

8月10日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳宇都宮ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で梅山誠騎手(8戦2勝)。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳宇都宮ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で梅山誠騎手(9戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月7日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C1宇都宮ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で梅山誠騎手(10戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月15日、連闘で迎えた19戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1足利ダート1400m 曇/不良)に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のライジングニシキに1馬身の差をつけて4勝目を挙げた。

10月5日、中2週で迎えた20戦目は、3歳戦の北関東アラブ王冠宇都宮ダート2000m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手(1戦1勝)。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月21日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、アラ系一般C1足利ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は梅山誠騎手(11戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアイアイキングに1馬身の差をつけて5勝目を手にした。

10月31日、中0週で迎えた22戦目は、アラ系一般B2 C1宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は鈴木正騎手(2戦1勝)。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のグリンナルゴに半馬身の差をつけて6勝目を奪取した。

11月17日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般B2足利ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は梅山誠騎手(12戦3勝)。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月5日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般B2宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で梅山誠騎手(13戦3勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月21日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般B2宇都宮ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で梅山誠騎手(14戦3勝)。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳(1989年)

1月24日、中4週で迎えた26戦目は、アラ系一般B2足利ダート1700m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で梅山誠騎手(15戦3勝)。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったホールドラークから半馬身差の2着となった。

2月15日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般B2宇都宮ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で梅山誠騎手(16戦3勝)。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般B2宇都宮ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は6戦連続で梅山誠騎手(17戦3勝)。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月16日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般B2足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は日下部一二三騎手(5戦1勝)。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月28日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般B2 C1宇都宮ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で日下部一二三騎手(6戦1勝)。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。競走中止となった。