カシノフォルティ（1991年生、母タニノリーダ）

Kashino Forti

1991.02.19

カシノフォルティ（1991年2月19日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のシンウルフ（当時12歳）と交配したタニノリーダが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は柏木 務。戦績は、中央平地2戦0勝、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

須貝彦三厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1994年）

1月5日、デビュー戦は飯田祐史騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（阪神ダート1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は416kg。16頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

2月12日、中4週で迎えた2戦目は、小迫次男騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉ダート1000m 曇/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

7月9日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた3戦目は、牧義成騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月15日、連闘で馬体重を前走から13kg絞って迎えた4戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧義成騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。