マツコリム（1983年生、母ハシノシーダー）

経歴

デビュー前

3歳（1986年）

3月30日、デビュー戦は4歳未出走（中山ダート1200m 曇/重）に出走。馬体重は470kg。鞍上は横田吉光騎手。16頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着を確保した。

4月12日、4歳未出走（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で横田吉光騎手。16頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。

10月4日、4歳未勝利（福島ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で横田吉光騎手。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

10月19日、4歳未勝利（福島芝1800m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は菊川正達騎手。14頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

11月9日、4歳未勝利（福島芝1800m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は鈴木寿騎手。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、勝ったロングアモーレを3/4馬身捉え切れず2着となった。

11月15日、4歳未勝利（福島芝1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は伊藤正徳騎手。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。最後は垂れてしまい8着に敗れた。

11月29日、4歳以上400万下（中京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は関口睦介騎手。16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

4歳（1987年）

2月7日、5歳以上400万下（小倉芝2000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は岩戸孝樹騎手。16頭立ての4番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、極端なスローペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のイブキチャイナに3馬身半の差をつけて勝利を掴み取った。

2月21日、5歳以上400万下の勝山城特別（小倉芝2600m 曇/良）に出走。鞍上は関口睦介騎手。13頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後は脚色が衰えて12着に終わった。

3月14日、5歳以上400万下の下呂特別（中京芝2000m 小雨/不良）に出走。鞍上は川端義雄騎手。16頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では全く伸びず13着に終わった。

3月29日、5歳以上400万下（中京ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で川端義雄騎手。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。端をきる形となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、4着を確保した。

4月18日、5歳以上400万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は柏崎正次騎手。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。端を取り切り、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて9着に終わった。

5月10日、5歳以上400万下（新潟芝1400m 外回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は岩戸孝樹騎手。13頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

5月30日、5歳以上400万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は横田吉光騎手。16頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では伸びを欠き16着に終わった。

6月27日、5歳以上400万下（福島芝1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は岩戸孝樹騎手。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。

9月8日、一般A7（紀三井寺ダート1240m 曇/良）に出走。鞍上は田中守騎手。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月9日、一般A7（紀三井寺ダート1580m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中守騎手。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のブロックヘッドに1馬身半の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。

10月25日、一般A5（紀三井寺ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は大城健二騎手。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月8日、一般A6（紀三井寺ダート1580m 晴/重）に出走。鞍上は田中守騎手。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月6日、一般A6（紀三井寺ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は黒木豊騎手。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月25日、一般A5（紀三井寺ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒木豊騎手。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5歳（1988年）

1月4日、一般A5（紀三井寺ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で黒木豊騎手。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。