ウェディングウイン(2001年生、母ウェディングケーキ)
Wedding Win
2001.05.22
ウェディングウイン(2001年5月22日)は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+勝つ」。毛色は栗毛。種牡馬のアフリート(当時17歳)と交配したウェディングケーキが13歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は(有)ヤナガワ牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方23戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2005年の一般C21。
経歴
デビュー前
安田伊佐夫厩舎(栗東)へ入厩。
3歳(2004年)
3月7日、デビュー戦は角田晃一騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬(阪神ダート1400m 曇/良)に出走。馬体重は364kg。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。
3月28日、中2週で迎えた2戦目は、川田将雅騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利(阪神ダート1400m 晴/良)に51kgの軽斤量で出走。13頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では見せ場なく13着に終わった。
10月14日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から46kg増やして迎えた3戦目は、平原透雄騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1-1(園田ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では切れる脚を使えず11着に敗れた。
11月2日、中2週で迎えた4戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1-1(園田ダート1400m 晴/重)に出走。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。
11月25日、中2週で迎えた5戦目は、3歳以上C1-1(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手(1戦0勝)。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず10着に終わった。
12月31日、中4週で迎えた6戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、一般C25(荒尾ダート1300m 曇/重)に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳(2005年)
1月11日、中1週で迎えた7戦目は、一般C21(荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手(1戦0勝)。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
1月19日、連闘で迎えた8戦目は、一般C20(荒尾ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で西村栄喜騎手(2戦0勝)。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月1日、中1週で迎えた9戦目は、一般C23(荒尾ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で西村栄喜騎手(3戦0勝)。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月8日、連闘で迎えた10戦目は、一般C23(荒尾ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で西村栄喜騎手(4戦0勝)。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月16日、連闘で迎えた11戦目は、一般C23(荒尾ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は6戦連続で西村栄喜騎手(5戦0勝)。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月9日、中2週で迎えた12戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、一般C20(荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月15日、連闘で迎えた13戦目は、岩永千明騎手を鞍上に迎えて、一般C21(荒尾ダート1300m 曇/良)に出走。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のフミノソニックに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
4月12日、中3週で迎えた14戦目は、一般C18(荒尾ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で岩永千明騎手(1戦1勝)。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月20日、連闘で迎えた15戦目は、一般C19(荒尾ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で岩永千明騎手(2戦1勝)。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月7日、中1週で迎えた16戦目は、一般C17(荒尾ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で岩永千明騎手(3戦1勝)。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月25日、中2週で迎えた17戦目は、一般C17(荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で岩永千明騎手(4戦1勝)。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月7日、中1週で迎えた18戦目は、一般C(荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は西村栄喜騎手(6戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月22日、中1週で迎えた19戦目は、一般C18(荒尾ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は岩永千明騎手(5戦1勝)。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月6日、中1週で迎えた20戦目は、一般C19(荒尾ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は西村栄喜騎手(7戦0勝)。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月20日、中1週で迎えた21戦目は、一般C22(荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は岩永千明騎手(6戦1勝)。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月16日、中3週で迎えた22戦目は、一般C16(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で岩永千明騎手(7戦1勝)。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイタクリビエラから5馬身差の2着となった。
9月20日、中4週で迎えた23戦目は、一般C15(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は西村栄喜騎手(8戦0勝)。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月27日、連闘で迎えた24戦目は、一般C17(荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手(9戦0勝)。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月18日、中2週で迎えた25戦目は、一般C19(荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で西村栄喜騎手(10戦0勝)。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。