ナスタチューム(2000年生、母デキシークイーン)

Nasturtium

2000.04.25

ナスタチューム(2000年4月25日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のエルセニョール(当時16歳)と交配したデキシークイーンが16歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は宮城県、生産者は苅部 康太郎。戦績は、地方33戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は2003年の一般C11。

経歴

デビュー前

1歳のとき、薬来農場から「川渡市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

五十嵐智厩舎(上山)へ入厩。

2歳(2002年)

10月13日、デビュー戦は関本秀幸騎手を鞍上に据えて、2歳上山ダート1250m 晴/稍重)に出走。馬体重は467kg。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた2戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、2歳B3上山ダート1250m 曇/不良)に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた3戦目は、2歳B2上山ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手(1戦0勝)。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた4戦目は、2歳B2上山ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手(2戦0勝)。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた5戦目は、2歳B3上山ダート1300m 雪/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手(3戦0勝)。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアーチビショップから1馬身差の2着となった。

3歳(2003年)

4月10日、約4か月の休養明けで迎えた6戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、一般C12名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月1日、中2週で迎えた7戦目は、一般C11名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカシノチトセオーをアタマ差制して初勝利を挙げた。

5月14日、中1週で迎えた8戦目は、一般C8名古屋ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手(2戦1勝)。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月28日、中1週で迎えた9戦目は、一般C8名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で宇都英樹騎手(3戦1勝)。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた10戦目は、一般C8名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で宇都英樹騎手(4戦1勝)。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月18日、連闘で迎えた11戦目は、一般C8名古屋ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は6戦連続で宇都英樹騎手(5戦1勝)。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた12戦目は、一般C8名古屋ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は7戦連続で宇都英樹騎手(6戦1勝)。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月23日、中2週で迎えた13戦目は、一般C7名古屋ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で宇都英樹騎手(7戦1勝)。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた14戦目は、一般C8名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で宇都英樹騎手(8戦1勝)。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月3日、中3週で迎えた15戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C2荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のスプラッシュローズに半馬身の差をつけて勝利をモノにする

9月23日、中2週で迎えた16戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、一般C2荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスカーレットクインから半馬身差の2着に敗北した。

10月28日、中4週で迎えた17戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、一般C2荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月18日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は新町充寿騎手(1戦0勝)。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月10日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた19戦目は、一般C2荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で新町充寿騎手(2戦0勝)。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳(2004年)

1月17日、中4週で迎えた20戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2佐賀ダート1400m 晴/重)に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上C2佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手(1戦0勝)。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上C2佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手(2戦0勝)。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したレオキャサリンを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

2月29日、中1週で迎えた23戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2佐賀ダート1300m 曇/不良)に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に敗れた。

3月15日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上C2佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は山口勲騎手(3戦0勝)。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したリバーカラーを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

3月29日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上C2佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手(4戦0勝)。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。

4月17日、中2週で迎えた26戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

5月4日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上C2佐賀ダート1400m 小雨/不良)に出走。鞍上は山口勲騎手(5戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月22日、中2週で迎えた28戦目は、4歳以上C2佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は長田進仁騎手(1戦0勝)。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。

6月6日、中1週で迎えた29戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。

7月3日、中3週で迎えた30戦目は、4歳以上C2佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は長田進仁騎手(2戦0勝)。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上C2佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手(3戦0勝)。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見所を作れず8着に終わった。

8月8日、中2週で迎えた32戦目は、4歳以上C2佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手(4戦0勝)。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上C2佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は前野幸一騎手(1戦0勝)。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。