フォトニック（2001年生、母フジノリニアー）

Photonic

2001.03.14

フォトニック（2001年3月14日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダンスインザダーク（当時8歳）と交配したフジノリニアーが14歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（有）登別上水牧場。戦績は、地方11戦0勝2着3回。

経歴

デビュー前

千葉四美厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2003年）

8月16日、デビュー戦は菅原勲騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンオトヒメから4馬身差の2着に敗北した。

10月12日、中7週で迎えた2戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったチュードパラダイスからアタマ差の2着に甘んじた。

11月10日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキマジックから3/4馬身差の2着に敗北した。

11月24日、中1週で迎えた5戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のホープフル（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（2004年）

4月3日、約4か月半の休み明けで迎えた6戦目は、千葉淳志騎手を鞍上に迎えて、3歳B1（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた7戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、3歳B1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月8日、中2週で迎えた8戦目は、3歳B1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（1戦0勝）。5頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月6日、約4か月の休養明けで迎えた9戦目は、菅原幸弘騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原幸弘騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のガーネット賞（盛岡芝1700m 曇/不良）に出走。鞍上は草地保隆騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず10着に終わった。