ユウキオオアラシ（1998年生、母ジョープリアモス）

Yuki Oarashi

1998.03.21

ユウキオオアラシ（1998年3月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダイナガリバー（当時15歳）と交配したジョープリアモスが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）高橋ファーム。戦績は、中央平地2戦0勝、地方7戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、高橋ファームから「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、雪本秀樹によって525万円で落札された。

西橋豊治厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2001年）

4月29日、デビュー戦は難波剛健騎手を鞍上に据えて、3歳未出走（福島芝1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は476kg。16頭立ての15番人気で15番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では決め手が足りず16着に終わった。

7月8日、中9週で迎えた2戦目は、宇田登志夫騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。15頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい15着に終わった。

12月16日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から22kg減らして迎えた3戦目は、権藤学騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に終わった。

4歳（2002年）

1月15日、中3週で迎えた4戦目は、後藤孝鎮騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた5戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月5日、連闘で迎えた6戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月27日、中2週で迎えた7戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月6日、連闘で迎えた8戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆二騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月16日、中0週で迎えた9戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。