ミチノクホマレ（1986年生、母カザンローズ）

Michinoku Homare

1986.03.08

ミチノクホマレ（1986年3月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のノノアルコ（当時15歳）と交配したカザンローズが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は前田牧場。戦績は、地方16戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1989年の4歳。

経歴

デビュー前

長谷川茂厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1989年）

2月16日、デビュー戦は本間茂騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は490kg。5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスカルプチアから9馬身差の2着となった。

3月10日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間茂騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。

4月16日、中4週で迎えた3戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月11日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は本間茂騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月13日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた5戦目は、高松淳一騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月17日、中4週で馬体重を前走から26kg絞って迎えた6戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤノグラスに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月7日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1990年）

4月22日、約8か月半の休養明けで迎えた8戦目は、福田三郎騎手を鞍上に迎えて、一般C5ヘ（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月24日、中4週で迎えた9戦目は、佐々木泉騎手を鞍上に迎えて、一般C5ニ（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスイフトマンナに1馬身半の差をつけて2勝目をつかんだ。

6月25日、中4週で迎えた10戦目は、一般C5ロ（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木泉騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月5日、中0週で迎えた11戦目は、山口健治騎手を鞍上に迎えて、一般C4ハ C5イ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラオーシヤンをクビ差制して勝利を手に入れた。

7月16日、中1週で迎えた12戦目は、一般C5（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木泉騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月15日、中3週で迎えた13戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月25日、中0週で迎えた14戦目は、上川薫騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月16日、中2週で迎えた15戦目は、福山義弘騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラノースから3/4馬身差の2着となった。

9月30日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた16戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福山義弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。