ダイサンミネハタ（1984年生、母エルハタ）
1984.04.09
ダイサンミネハタ（1984年4月9日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のスーパーライト（当時15歳）と交配したエルハタが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道中川郡幕別町、生産者は柏洋牧場。戦績は、地方64戦11勝2着5回。主な勝ち鞍は1988年のA2 B1。
経歴
デビュー前
高田勝良厩舎（笠松）へ入厩。
2歳（1986年）
11月7日、デビュー戦は岩崎幸紀騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月17日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩崎幸紀騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月27日、中0週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（笠松ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岩崎幸紀騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノタカハルに8馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（1987年）
1月15日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岩崎幸紀騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月28日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岩崎幸紀騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月11日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で岩崎幸紀騎手（5戦1勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアメリカントウザイから4馬身差の2着となった。
3月11日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で岩崎幸紀騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月15日、約4か月の休養明けで迎えた8戦目は、井上孝彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラグリーンに4馬身の差をつけて休み明け初戦をモノにした。
7月30日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上孝彦騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミホシヤトルに2馬身半の差をつけて3勝目を手に入れた。
8月16日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上孝彦騎手（2戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月2日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で井上孝彦騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のジエネラルタクマに半馬身の差をつけて優勝
9月17日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、坂口重政騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月7日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた13戦目は、アラ系一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は井上孝彦騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンナルビーに5馬身の差をつけて制した。
10月22日、中1週で迎えた14戦目は、C2（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上孝彦騎手（5戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のリードカツオーに1馬身の差をつけて優勝
11月8日、中1週で迎えた15戦目は、谷汲特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上孝彦騎手（6戦5勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月22日、中1週で迎えた16戦目は、近藤二郎騎手を鞍上に迎えて、白川郷特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月6日、中1週で迎えた17戦目は、伊藤強一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月28日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は井上孝彦騎手（7戦5勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4歳（1988年）
1月13日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C1ニ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で井上孝彦騎手（8戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヒメカラーに2馬身半の差をつけて7勝目を手中に収めた。
1月31日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、井手上慎一騎手を鞍上に迎えて、寒椿特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月14日、中1週で迎えた21戦目は、C1イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井手上慎一騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月28日、中1週で迎えた22戦目は、春蘭特別（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で井手上慎一騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノベルに半馬身の差をつけて8勝目を手にした。
3月16日、中1週で迎えた23戦目は、カトレア特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で井手上慎一騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月11日、中3週で迎えた24戦目は、チューリップ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で井手上慎一騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったオワリハルナから3/4馬身差の2着となった。
4月18日、連闘で迎えた25戦目は、デイジー特別（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で井手上慎一騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤシヤルから3/4馬身差の2着に敗北した。
5月2日、中1週で迎えた26戦目は、B2イ（中京(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で井手上慎一騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月23日、中2週で迎えた27戦目は、白藤特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で井手上慎一騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月10日、中2週で迎えた28戦目は、B12（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で井手上慎一騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のニユーヘイケに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月22日、中1週で迎えた29戦目は、B12（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で井手上慎一騎手（9戦2勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月6日、中1週で迎えた30戦目は、黒宮高徳騎手を鞍上に迎えて、B1（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月18日、中1週で迎えた31戦目は、山内和明騎手を鞍上に迎えて、グラジオラス特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月23日、中4週で迎えた32戦目は、白坂芳文騎手を鞍上に迎えて、ダリア特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月7日、中1週で迎えた33戦目は、A2 B1（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は黒宮高徳騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のミサキホウオンに1馬身半の差をつけて制した。
9月28日、中2週で迎えた34戦目は、半杭議騎手を鞍上に迎えて、仲秋特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月14日、中1週で迎えた35戦目は、山本茂則騎手を鞍上に迎えて、オクトーバー特別（中京(地)ダート1700m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月19日、連闘で迎えた36戦目は、勅使特別（中京(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は黒宮高徳騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月18日、中3週で迎えた37戦目は、愛知賞（名古屋ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は白坂芳文騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。
12月2日、中1週で迎えた38戦目は、圓田修騎手を鞍上に迎えて、A2 B1（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳（1989年）
2月2日、中8週で迎えた39戦目は、A12 B1（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は白坂芳文騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月16日、中1週で迎えた40戦目は、迫田清美騎手を鞍上に迎えて、A12（名古屋ダート1800m 雨/重）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月2日、中1週で迎えた41戦目は、れんげ草特別（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で迫田清美騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月21日、中2週で迎えた42戦目は、A2（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は黒宮高徳騎手（3戦1勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月29日、連闘で迎えた43戦目は、すみれ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は迫田清美騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月20日、中2週で迎えた44戦目は、君子蘭特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で迫田清美騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーゴンキングから2馬身半差の2着となった。
5月4日、中1週で迎えた45戦目は、二村山特別（中京(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で迫田清美騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。
5月12日、連闘で迎えた46戦目は、A2 B1（中京(地)ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で迫田清美騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月6日、中3週で迎えた47戦目は、野いちご特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で迫田清美騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月29日、中2週で迎えた48戦目は、はまゆう特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は圓田修騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月17日、中2週で迎えた49戦目は、グラジオラス特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で圓田修騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。
9月29日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から32kg減らして迎えた50戦目は、福重正吾騎手を鞍上に迎えて、A12 B1（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月12日、中1週で迎えた51戦目は、荒巻透騎手を鞍上に迎えて、勅使特別（中京(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月2日、中2週で迎えた52戦目は、立本広美騎手を鞍上に迎えて、A12 B1（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。
11月14日、中1週で迎えた53戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、A2 B1（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。
12月1日、中1週で迎えた54戦目は、B1（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は井手上慎一騎手（10戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマサヒコリユウからアタマ差の2着に惜敗した。
6歳（1990年）
2月21日、約2か月半の間隔を開けて迎えた55戦目は、井上尊紀騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2 B1（高崎ダート1500m 晴/不良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月20日、中3週で迎えた56戦目は、アラ系一般A2 B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上尊紀騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月1日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた57戦目は、原口次夫騎手を鞍上に迎えて、B2ハ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月20日、中2週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた58戦目は、アラ系一般B2ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で原口次夫騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。11着に敗れた。
9月3日、中1週で迎えた59戦目は、アラ系一般B2ニ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で原口次夫騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月13日、中0週で迎えた60戦目は、アラ系一般B2ハ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で原口次夫騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のテルノスマイルに2馬身半の差をつけて久々に美酒を浴びた。
9月25日、中1週で迎えた61戦目は、B2イ（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で原口次夫騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた62戦目は、B12ロ（中京(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で原口次夫騎手（5戦1勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月1日、中2週で迎えた63戦目は、桜井今朝利騎手を鞍上に迎えて、B2ロ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月17日、中1週で迎えた64戦目は、B2ニ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井今朝利騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。