ヤマツネリュート(1994年生、母ホワイトフアミリー)
Yamatsune Lute
1994.03.04
ヤマツネリュート(1994年3月4日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のノーリユート(当時16歳)と交配したホワイトフアミリーが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は山内 常夫。戦績は、地方20戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1997年の4歳。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 20戦2勝 [2-1-1-16/20]
- 総賞金国内
- 150万円
- 生年月日
- 1994年3月4日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牝
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 古賀光範佐賀
- 馬主
- 横山秀利
- 生産者
- 山内 常夫
- 抹消情報
- 地方:1999年10月1日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
---|---|---|---|
き | Fairway=Pharos | 7*7×6*7 | 3.9% |
きM | Sickle=Pharamond | 6*6 | 3.12% |
牡 | Hurry On | 6*7×7 | 3.12% |
牡 | Bois Roussel | 7×6 | 2.34% |
牡 | Nearco | 7×6*7 | 3.12% |
牡 | Phalaris | 7*7×7*7*7 | 3.9% |
牡 | Gainsborough | 7*7×7*7 | 3.12% |
牡S | Djebel | 5*5 | 6.25% |
牡S | Swynford | 6*7*7 | 3.12% |
牡S | Blandford | 6*6*7 | 3.9% |
牡S | Gay Crusader | 7*7*7 | 2.34% |
牡M | War Admiral | 7*7 | 1.56% |
牝 | Providence | 4×5 | 9.37% |
牝 | Sweet Lavender | 5*7×7 | 4.68% |
牝M | Eclair | 6*7 | 2.34% |
牝M | Selene | 7*7*7 | 2.34% |
牝M | Mah Mahal | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
父の父Luthier1965(FR) | Klairon1952(FR) | Clarion | Djebel | |
Columba | ||||
Kalmia | Kantar | |||
Sweet Lavender | ||||
Flute Enchantee1950(FR) | Cranach | Coronach | ||
Reine Isaure | ||||
父ノーリユート1978(FR) | Montagnana | Brantome | ||
Mauretania | ||||
Prudent1959(USA) | My Babu | Djebel | ||
Perfume | ||||
父の母Prudent Miss1967(FR) | Providence | Easton | ||
War Kilt | ||||
Miss Glasso1961(GB) | ラテイフイケイシヨン | Court Martial | ||
Solesa | ||||
Tulip | Tulyar | |||
Bray Melody | ||||
母の父ホワイトフオンテン1970(JPN) | ノーアリバイ1963(FR) | Dan Cupid | Native Dancer | |
Vixenette | ||||
Eavesdrop | Spy Song | |||
Providence | ||||
レベツカの弐1964(JPN) | ダイハード | Never Say Die | ||
Mixed Blessing | ||||
母ホワイトフアミリー1983(JPN) | レベツカゼサード | Migoli | ||
Nemalia | ||||
フアーザーズイメージ1963(USA) | Swaps | Khaled | ||
Iron Reward | ||||
母の母アヤベジヨー1973(JPN) | Cosmah | Cosmic Bomb | ||
Almahmoud | ||||
オンワードホール1966(JPN) | アポツスル | Blue Peter | ||
Bellani | ||||
ミスオンワード | Hard Sauce | |||
ホールドタイト |
血統分類
- サイアーライン
- クラリオン系
- ファミリーナンバー
- 5-h
レース成績
経歴
デビュー前
若松平厩舎(北海道)へ入厩。
2歳(1996年)
5月16日、デビュー戦は恵多谷豊騎手を鞍上に据えて、3歳(岩見沢ダート900m 雨/不良)に出走。馬体重は406kg。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月11日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、3歳(旭川ダート900m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で恵多谷豊騎手(1戦0勝)。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月4日、中2週で迎えた3戦目は、佐々木明美騎手を鞍上に迎えて、3歳(旭川ダート1000m 曇/稍重)に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月24日、中2週で迎えた4戦目は、3歳(旭川ダート900m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐々木明美騎手(1戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラストキングから3馬身差の2着に敗北した。
8月22日、中3週で迎えた5戦目は、3歳(旭川ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で佐々木明美騎手(2戦0勝)。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。
9月3日、中1週で迎えた6戦目は、3歳(旭川ダート900m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で佐々木明美騎手(3戦0勝)。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月2日、中3週で迎えた7戦目は、3歳(帯広ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で佐々木明美騎手(4戦0勝)。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月15日、中1週で迎えた8戦目は、3歳(帯広ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で佐々木明美騎手(5戦0勝)。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月12日、中3週で迎えた9戦目は、3歳(帯広ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で佐々木明美騎手(6戦0勝)。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。
12月23日、中5週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた10戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、3歳(佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のタケノオーギに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
3歳(1997年)
1月4日、中1週で迎えた11戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、4歳(佐賀ダート1400m 晴/稍重)に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のハカタムゲンに1馬身半の差をつけて優勝
2月1日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた12戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、4歳(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月17日、中1週で迎えた13戦目は、4歳(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は真島正徳騎手(1戦1勝)。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月1日、中1週で迎えた14戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、4歳(佐賀ダート1400m 晴/稍重)に出走。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月15日、中1週で迎えた15戦目は、4歳(佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は吉原正和騎手(1戦1勝)。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月14日、中3週で迎えた16戦目は、4歳(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は真島正徳騎手(2戦1勝)。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月2日、中2週で迎えた17戦目は、4歳(佐賀ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は川野幸治騎手(1戦0勝)。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳(1998年)
1月10日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた18戦目は、5歳以上C2(佐賀ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で川野幸治騎手(2戦0勝)。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。
1月26日、中1週で迎えた19戦目は、5歳以上C2(佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で川野幸治騎手(3戦0勝)。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。
2月9日、中1週で迎えた20戦目は、新原健伸騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に敗れた。