クリノラフティン（1996年生、母クリノアスワン）

Kurino Raften

1996.03.05

クリノラフティン（1996年3月5日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のロイヤルスキー（当時22歳）と交配したクリノアスワンが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は茨城県、生産者は栗山 道郎。戦績は、地方2戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、栗山道郎から「両国市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

久保杉利明厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1998年）

6月21日、デビュー戦は納谷和玖騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は440kg。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、伸びてきたアインスヒカリ決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

9月13日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で納谷和玖騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。