ロードフロリゼル（2022年生、母エンジェリックレイ）

Lord Florizel

2022.02.08

ロードフロリゼル（2022年2月8日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+物語の登場人物名」。毛色は鹿毛。種牡馬のリオンディーズ（当時9歳）と交配したエンジェリックレイが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者はケイアイファーム。

経歴

デビュー前

稲垣幸雄厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2024年）

6月22日、デビュー戦は吉田豊騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1800m 晴/稍重）に出走。馬体重は452kg。13頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

7月14日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田豊騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

11月30日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた3戦目は、大野拓弥騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に出走。14頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく8着に敗れた。

3歳（2025年）

3月9日、約3か月半の休養明けで迎えた4戦目は、丹内祐次騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての4番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、5着に終わった。