テレヴァカ（2022年生、母ラノカウ）

Terevaka

2022.04.20

テレヴァカ（2022年4月20日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のバトルプラン（当時17歳）と交配したラノカウが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は槙本牧場。主な勝ち鞍は2024年の2歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、槇本牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、によって円で落札された。

竹下直人厩舎（愛知）へ入厩。

2歳（2024年）

5月20日、デビュー戦は望月洵輝騎手を鞍上に据えて、2歳（名古屋ダート900m 晴/不良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は436kg。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

6月14日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（名古屋ダート920m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で望月洵輝騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（名古屋ダート920m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で望月洵輝騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

8月8日、中5週で迎えた4戦目は、2歳（名古屋ダート1500m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で望月洵輝騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアーキハッカーに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月22日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で望月洵輝騎手（4戦1勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。

9月17日、中3週で迎えた6戦目は、2歳戦のセレクトゴールド第2戦（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で望月洵輝騎手（5戦1勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のセレクトゴールド第3戦（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で望月洵輝騎手（6戦1勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。

10月29日、中3週で迎えた8戦目は、山田祥雄騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のオータムフューチャー戦（名古屋ダート1500m 雨/不良）に出走。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったフークタオユエンに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

11月11日、中1週で迎えた9戦目は、2歳（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は望月洵輝騎手（7戦1勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。