マーシユイチバン（1986年生、母エビスイチバン）

1986.06.07

マーシユイチバン（1986年6月7日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のフオーモサボーイ（当時7歳）と交配したエビスイチバンが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は大西ファーム。戦績は、地方12戦2勝。主な勝ち鞍は1988年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

近藤襄厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（1988年）

11月14日、デビュー戦は野田幸雄騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 曇/不良）に出走。馬体重は435kg。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で野田幸雄騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月6日、中0週で迎えた3戦目は、吉井敏雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 曇/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマトジユニアをクビ差制して初白星を挙げた。

3歳（1989年）

4月4日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた4戦目は、松田由之騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は吉井敏雄騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月1日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた6戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は松田由之騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のミズホホープに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月14日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上C4-1（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松田由之騎手（2戦1勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上C4-1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松田由之騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月13日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、アラ系4歳以上C4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松田由之騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上C4-1（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で松田由之騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月9日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上C4-1（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で松田由之騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松田由之騎手（7戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。