ヤマニンブルズアイ（2003年生、母ヤマニンドルフィン）

ヤマニンブルズアイ（2003年4月7日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋黒点、標的の中心」。毛色は栗毛。種牡馬のヘクタープロテクター（当時15歳）と交配したヤマニンドルフィンが17歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（株）錦岡牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

星野忍厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2005年）

11月27日、デビュー戦は江田照男騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。18頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。

3歳（2006年）

6月24日、約7か月の休養明けで迎えた2戦目は、小林淳一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

8月15日、中6週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた3戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、3歳C3（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず10着に敗れた。