チャルダッシュ（1991年生、母ホクトスキャット）

Czardas

1991.03.15

チャルダッシュ（1991年3月15日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のイルドブルボン（当時16歳）と交配したホクトスキャットが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）荻伏牧場。戦績は、中央平地7戦0勝。

経歴

デビュー前

高松邦男厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1994年）

5月14日、デビュー戦は田面木博公騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。18頭立ての8番人気で大外18番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が鈍り12着に敗れた。

5月28日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（東京芝1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田面木博公騎手（1戦0勝）。18頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪い、少し速いペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は力尽きて18着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で田面木博公騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが続かず、4着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田面木博公騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で田面木博公騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田面木博公騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた7戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田面木博公騎手（6戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。