マークトウショウ（1984年生、母マークシーク）

Mark Tosho

1984.03.15

マークトウショウ（1984年3月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトウシヨウボーイ（当時11歳）と交配したマークシークが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）井高牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

小原伊佐美厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1987年）

5月23日、デビュー戦は南井克巳騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（阪神芝2000m 晴/不良）に出走。馬体重は520kg。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。

6月14日、中2週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（阪神芝2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で南井克巳騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

10月31日、約4か月半の休養明けで迎えた3戦目は、出口敏幸騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた4戦目は、桜井誠二騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1800m 小雨/稍重）に出走。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず13着に終わった。