リヴァーシャノン（2018年生、母デンファレ）

リヴァーシャノン（2018年2月7日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「愛国最長の川名。Irish Riverのクロスより」。毛色は栗毛。種牡馬のマクフィ（当時11歳）と交配したデンファレが12歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は宮内牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。主な勝ち鞍は2021年のファンです★笠松(一般C32)。

経歴

デビュー前

ユニオンオーナーズクラブにて総額800万円（4万×200口）で一口馬主が募集された。

粕谷昌央厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2021年）

6月19日、デビュー戦は木幡初也騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京ダート1300m 雨/重）に出走。馬体重は462kg。16頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では末脚がパッとせず16着に終わった。

8月14日、中7週で迎えた2戦目は、柴田大知騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 雨/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

10月26日、中9週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、ファンです★笠松（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のリックシエリに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。