タガノグレイン（2007年生、母タガノワッスル）

Tagano Grain

2007.04.02

タガノグレイン（2007年4月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のタガノサイレンス（当時14歳）と交配したタガノワッスルが18歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）新冠タガノファーム。戦績は、地方3戦0勝。

経歴

デビュー前

国沢利照厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2009年）

11月23日、デビュー戦は廣瀬航騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート1400m 晴/重）に出走。馬体重は435kg。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘したが、3着に終わった。

12月30日、中4週で迎えた2戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を披露したが、4着に終わった。

3歳（2010年）

1月13日、中1週で迎えた3戦目は、3歳C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は廣瀬航騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。