アサクサスペード（1996年生、母タカエノソロン）

Asakusa Spade

1996.03.31

アサクサスペード（1996年3月31日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマルゼンスキー（当時22歳）と交配したタカエノソロンが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）隆栄牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

本郷一彦厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1999年）

2月28日、デビュー戦は坂井千明騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。馬体重は548kg。14頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、5着に終わった。

10月30日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた2戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂井千明騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で大外13番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず6着に終わった。

11月25日、中3週で迎えた3戦目は、大塚栄三郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の秋桜特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。