トーアライデン（1983年生、母タツチアンドゴウ）

Toa Raiden

1983.05.31

トーアライデン（1983年5月31日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のリユウズキ（当時19歳）と交配したタツチアンドゴウが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道虻田郡豊浦町、生産者は（有）トーア牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

大久保良雄厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1986年）

4月12日、デビュー戦は4歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は482kg。鞍上は田村正光騎手。13頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。

4月29日、4歳未勝利（東京芝2000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で田村正光騎手。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

5月17日、4歳未勝利（東京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田村正光騎手。9頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

5月31日、4歳未勝利（東京ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で田村正光騎手。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。