サンタイムオー（1992年生、母イワタイムエース）

サンタイムオー（1992年5月3日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時16歳）と交配したイワタイムエースが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は竹中哲。戦績は、地方21戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

佐々木由則厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（1994年）

6月12日、デビュー戦は西村秀幸騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（水沢ダート850m 曇/良）に出走。馬体重は520kg。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のハルハッピーに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月9日、中3週で迎えた2戦目は、小竹清一騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の若草賞（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小竹清一騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスナイトップから1馬身差の2着に敗北した。

3歳（1995年）

4月9日、約8か月半の休み明けで迎えた4戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 小雨/稍重）に出走。鞍上は西村秀幸騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月20日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村秀幸騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で西村秀幸騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のランディクィーンに半馬身の差をつけて制した。

6月18日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西村秀幸騎手（4戦2勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月17日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で西村秀幸騎手（5戦2勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月15日、中3週で迎えた9戦目は、遠藤真吾騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（1996年）

3月16日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から33kg増やして迎えた10戦目は、櫻木英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月23日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で櫻木英喜騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のレオビジンビジンに3馬身の差をつけて制した。

4月7日、中1週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた12戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で櫻木英喜騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヨウメイマドンナに2馬身の差をつけて制した。

4月15日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた13戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で櫻木英喜騎手（3戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月16日、約8か月の休養明けで迎えた14戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5歳（1997年）

1月4日、中2週で迎えた15戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた16戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月3日、中1週で迎えた17戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月17日、中1週で迎えた18戦目は、江見和浩騎手を鞍上に迎えて、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で江見和浩騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターマベリックから1馬身差の2着となった。

4月13日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は江見和浩騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。