サンダーランナー（1989年生、母ホクセイルビー）
1989.04.03
サンダーランナー（1989年4月3日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のエゾノランナー（当時13歳）と交配したホクセイルビーが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は的場牧場。戦績は、地方15戦3勝。主な勝ち鞍は1991年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
西川精治厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1991年）
7月16日、デビュー戦は簗瀬悟志騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 雨/重）に出走。馬体重は456kg。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月31日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で簗瀬悟志騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のミナトキャップをハナ差制して初勝利を挙げた。
8月16日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で簗瀬悟志騎手（2戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月11日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で簗瀬悟志騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月23日、中1週で迎えた5戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月2日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は簗瀬悟志騎手（4戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月15日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で簗瀬悟志騎手（5戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月28日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のテンリソプラノに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
11月12日、中1週で迎えた9戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月24日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は簗瀬悟志騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月16日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で簗瀬悟志騎手（7戦1勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。
3歳（1992年）
1月29日、中5週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で簗瀬悟志騎手（8戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月22日、約6か月の休養明けで迎えた13戦目は、アラ系4歳以上F5 F6（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で簗瀬悟志騎手（9戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月5日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上F2 F3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で簗瀬悟志騎手（10戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のダイワイチエに半馬身の差をつけて制した。
8月28日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上E2 E3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で簗瀬悟志騎手（11戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。