ファンキーキッズ（1995年生、母Anne Campbell）

Funky Kids

1995.04.23

ファンキーキッズ（1995年4月23日）は、アメリカ合衆国で生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のDevil's Bag（当時14歳）と交配したAnne Campbellが23歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地10戦0勝。

経歴

デビュー前

堀井雅広厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1997年）

10月4日、デビュー戦は武豊騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は500kg。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた2戦目は、M.ロバーツ騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（東京ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

11月8日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続でM.ロバーツ騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

11月16日、連闘で迎えた4戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1400m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田豊騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、ミドルペースでレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた6戦目は、天間昭一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝1800m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい11着に終わった。

3歳（1998年）

1月31日、中6週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（東京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で天間昭一騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に敗れた。

8月9日、約6か月半の休み明けで迎えた8戦目は、南井克巳騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての12番人気で16番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では目立つような脚を使えず13着に終わった。

8月23日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、田中剛騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後はバタバタになってしまい10着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中剛騎手（1戦0勝）。18頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では見せ場を作れず16着に終わった。