シマノエクセル（1984年生、母ゴールデンハツシイ）

Shimano Excel

1984.04.25

シマノエクセル（1984年4月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のシヤレー（当時8歳）と交配したゴールデンハツシイが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は鹿戸 美明。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

鹿戸幸治厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1987年）

6月28日、デビュー戦は押田年郎騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（中京芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は420kg。17頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では伸びを欠き16着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（中京芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で押田年郎騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず12着に終わった。

8月23日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、栩原一男騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉ダート1000m 曇/重）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

9月13日、中2週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は押田年郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。