シオンエイカン（1983年生、母ケサエーカン）

Shion Eikan

1983.03.23

シオンエイカン（1983年3月23日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサクラショウリ（当時8歳）と交配したケサエーカンが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は松本牧場（浦河）。戦績は、中央平地13戦0勝。

経歴

1歳（1985年）

12月1日、16頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月22日、17頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。17着に終わった。

3歳（1986年）

1月25日、4歳未勝利（東京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は坂本勝美騎手。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

5月10日、4歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本勝美騎手。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず13着に終わった。

5月24日、4歳未勝利（東京芝2000m 晴/稍重）に50.5kgの軽斤量で出走。鞍上は瀬古正明騎手。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。

6月7日、4歳未勝利（東京芝2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は坂本勝美騎手。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

6月29日、牝馬限定の4歳未勝利（福島芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は蛯沢誠治騎手。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

9月7日、4歳未勝利（中山芝2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は坂本勝美騎手。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

10月5日、4歳未勝利（福島芝1700m 晴/重）に出走。鞍上は大崎昭一騎手。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に敗れた。

11月1日、4歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は岩戸孝樹騎手。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

11月15日、4歳未勝利（福島芝2000m 曇/稍重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で岩戸孝樹騎手。14頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。

11月30日、4歳以上400万下（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は高市圭二騎手。16頭立ての16番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず10着に終わった。

12月13日、4歳以上400万下（中京芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高市圭二騎手。16頭立ての16番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では末脚が冴えず11着に終わった。