モチオボーイ（1996年生、母フラッパレディー）

1996.01.30

モチオボーイ（1996年1月30日）は、日本の競走馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のフジノトウザイ（当時13歳）と交配したフラッパレディーが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は宮崎県、生産者は戸田 ゆり子。戦績は、地方5戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、戸田ゆり子から「岩川市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

手島勝利厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（1998年）

5月24日、デビュー戦は土井道隆騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は414kg。5頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた2戦目は、東真市騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で東真市騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

8月13日、中6週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた4戦目は、山田崇史騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（中津ダート760m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレテンプーから2馬身半差の2着となった。

9月5日、中2週で迎えた5戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（中津ダート1180m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。