トーアギャンブラー（1983年生、母トーアニナリツチ）

Toa Gambler

1983.04.02

トーアギャンブラー（1983年4月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のインターメゾ（当時17歳）と交配したトーアニナリツチが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道虻田郡豊浦町、生産者は（有）トーア牧場。戦績は、中央平地12戦1勝2着1回。

経歴

1歳（1985年）

11月2日、9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月17日、6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月1日、10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月15日、8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

3歳（1986年）

1月7日、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は出口明見騎手。15頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

1月19日、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で出口明見騎手。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったマチカネカシマに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

2月9日、4歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で出口明見騎手。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい9着に敗れた。

3月9日、4歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で出口明見騎手。16頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、3着に入った。

3月23日、4歳未勝利（小倉芝1200m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で出口明見騎手。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させて、最後は2着のオサイチフウレイを3/4馬身振り切って勝利を掴み取った。

4月29日、4歳400万下のひめさゆり賞（新潟芝1400m 外回り 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で出口明見騎手。13頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

6月1日、4歳400万下（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で出口明見騎手。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は減速してしまい8着に終わった。

6月22日、4歳400万下（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は成田均騎手。15頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では速い脚を使えず15着に終わった。