リバーフィールド（1992年生、母スキーストーム）

River Field

1992.05.07

リバーフィールド（1992年5月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のニッポーテイオー（当時9歳）と交配したスキーストームが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）北斗牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、中央障害1戦0勝。

経歴

デビュー前

大和田稔厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1995年）

8月5日、デビュー戦は矢原洋一騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（福島ダート1000m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は498kg。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

8月26日、中2週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で矢原洋一騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

10月1日、中4週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で矢原洋一騎手（2戦0勝）。16頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。最後はバタバタになってしまい15着に終わった。

4歳（1996年）

4月27日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、障害5歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 晴）に55kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で矢原洋一騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。