ゼンノランスロット（2008年生、母ジュピターズビコー）

ゼンノランスロット（2008年4月8日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋アーサー王伝説に出てくるこの世で最も誉れ高き最高の騎士」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のゼンノロブロイ（当時8歳）と交配したジュピターズビコーが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）杵臼斉藤牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

田中清隆厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2011年）

3月21日、デビュー戦は田中勝春騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神芝1800m 外回り小雨/稍重）に出走。馬体重は444kg。16頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず16着に終わった。

5月7日、中6週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、杉原誠人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝2000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で3番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず16着に終わった。

6月5日、中3週で迎えた3戦目は、嶋田純次騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝2500m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず14着に終わった。