カネトシマーレン（2005年生、母カネトシジュニパー）

カネトシマーレン（2005年3月21日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋カジキマグロ（Ｍａｒｌｉｎ）のオーストラリア訛りより造語」。毛色は栗毛。種牡馬のカネトシガバナー（当時10歳）と交配したカネトシジュニパーが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は小西章。戦績は、地方4戦0勝。

経歴

デビュー前

鷹見浩厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2008年）

6月27日、デビュー戦は戸崎圭太騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は468kg。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた2戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

10月26日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた4戦目は、有年淳騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。13頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では余力が残っておらず13着に終わった。