パールエポナ(1986年生、母コトワヒメ)
1986.04.18
パールエポナ(1986年4月18日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のピツトボーイ(当時5歳)と交配したコトワヒメが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は川崎 清。戦績は、地方26戦8勝2着4回。主な勝ち鞍は1990年の短距離特別(D3)。
経歴
デビュー前
藪田孝男厩舎(園田)へ入厩。
3歳(1989年)
2月7日、デビュー戦は松浦正勝騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳(園田ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は474kg。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったワールドテキロから2馬身差の2着となった。
2月16日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系4歳(園田ダート1300m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で松浦正勝騎手(1戦0勝)。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったユキノオトヒメから2馬身半差の2着に敗北した。
4月5日、中6週で迎えた3戦目は、アラ系4歳(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で松浦正勝騎手(2戦0勝)。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のロツクタカシをアタマ差制して初勝利を挙げた。
5月2日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系4歳(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で松浦正勝騎手(3戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月25日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた5戦目は、アラ系4歳(園田ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で松浦正勝騎手(4戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月13日、中6週で迎えた6戦目は、花岡利美騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G4 G5(園田ダート1300m 曇/不良)に出走。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月3日、中2週で迎えた7戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G1 G2(園田ダート1300m 晴/重)に出走。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスズノホーオンに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
9月6日、中4週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上F2 F3(園田ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手(1戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月27日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上F3 F4(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で田中道夫騎手(2戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のハリケンタカシに4馬身の差をつけて3勝目を手にした。
10月12日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上E5 E6(園田ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で田中道夫騎手(3戦2勝)。9頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のゲールスイフトをハナ差制して4勝目をつかんだ。
10月24日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上E3 E4(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で田中道夫騎手(4戦3勝)。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったケンタイヨーから4馬身差の2着に敗北した。
4歳(1990年)
4月12日、約5か月半の休み明けで迎えた12戦目は、アラ系5歳以上E6 F1(園田ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で田中道夫騎手(5戦3勝)。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のダンデイテイオーに1馬身半の差をつけて休養明けの一戦を制した。
4月24日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系5歳以上E4 E5(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で田中道夫騎手(6戦4勝)。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスズノジヤガーをクビ差制して6勝目を奪取した。
5月9日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上D8(園田ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は8戦連続で田中道夫騎手(7戦5勝)。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月24日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上D8(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で田中道夫騎手(8戦5勝)。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーアスリートに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
6月17日、中2週で迎えた16戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、いぼがわサルビア特別(姫路ダート1500m 晴/重)に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月10日、中2週で迎えた17戦目は、伊東真一騎手を鞍上に迎えて、短距離特別(園田ダート1300m 晴/良)に出走。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のアフロヂイチイに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
8月8日、中3週で迎えた18戦目は、短距離特別(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で伊東真一騎手(1戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月17日、中9週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上C6 D1(園田ダート1630m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で伊東真一騎手(2戦1勝)。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月30日、中1週で迎えた20戦目は、木崎俊一騎手を鞍上に迎えて、小野特別(姫路ダート1500m 雨/重)に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月22日、中2週で迎えた21戦目は、東条湖特別(姫路ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で木崎俊一騎手(1戦0勝)。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月28日、中4週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上C5(園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は田中道夫騎手(9戦6勝)。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳(1991年)
1月8日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上D6 E1(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手(10戦6勝)。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月4日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた24戦目は、アラ系5歳以上D6 D7(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手(1戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイムワンから1馬身差の2着に敗北した。
4月4日、中7週で馬体重を前走からさらに16kg減らして迎えた25戦目は、アラ系5歳以上D4 D5(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は木崎俊一騎手(2戦0勝)。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月17日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系5歳以上D4(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手(2戦0勝)。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。11着に敗れた。