ヤマトスカーレット（2001年生、母ミノリスパークル）

ヤマトスカーレット（2001年3月17日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋真っ赤な（花）」。毛色は栗毛。種牡馬のサクラローレル（当時10歳）と交配したミノリスパークルが14歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）静内白井牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

田中章博厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2004年）

7月11日、デビュー戦は柴原央明騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は434kg。16頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。

8月7日、中3週で迎えた2戦目は、小林徹弥騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館芝1800m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず12着に終わった。