オグリセンプー（1988年生、母ホクトチドリ）

オグリセンプー（1988年2月11日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時11歳）と交配したホクトチドリが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は高伸牧場。戦績は、地方30戦6勝2着6回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系一般C2イ。

経歴

デビュー前

伊藤龍雄厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1990年）

12月27日、デビュー戦は加藤一成騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（笠松ダート800m 晴/不良）に出走。馬体重は434kg。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（1991年）

1月9日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（笠松ダート800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤一成騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月20日、中5週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（笠松ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤一成騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリミスカロニアから4馬身差の2着に敗北した。

3月8日、中1週で迎えた4戦目は、椿山昭彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（笠松ダート800m 雨/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったパッションパレードから1馬身半差の2着に敗北した。

4月1日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は加藤一成騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のアリモリに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月28日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤一成騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月17日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤一成騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月29日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた8戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤一成騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハチノトップラックから3馬身差の2着に敗北した。

8月29日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた9戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤一成騎手（7戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月25日、中7週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤一成騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で加藤一成騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のヒゴタイガーに3/4馬身の差をつけて優勝

11月24日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で加藤一成騎手（10戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月16日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で加藤一成騎手（11戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1992年）

1月12日、中3週で迎えた14戦目は、坂口重政騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3ハ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマークタイガーからハナ差の2着となった。

1月24日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C3ロ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は加藤一成騎手（12戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったフワノスパートからクビ差の2着に甘んじた。

2月9日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤一成騎手（13戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C3ロ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のエロイナに8馬身の差をつけて3勝目を手にした。

3月5日、中0週で迎えた18戦目は、アラ系一般C3イ（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月6日、中4週で迎えた19戦目は、アラ系一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で坂口重政騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月26日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口重政騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のナグサモンテスに2馬身半の差をつけて制した。

5月22日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂口重政騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月5日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂口重政騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤一成騎手（14戦2勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月15日、中3週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤一成騎手（15戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったナグサモンテスから5馬身差の2着となった。

10月25日、約3か月半の休養明けで迎えた25戦目は、アラ系一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のアメリカンローズに2馬身の差をつけて制した。

11月23日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で坂口重政騎手（9戦3勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のツルユウに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

12月11日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C1イ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で坂口重政騎手（10戦4勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月27日、中1週で迎えた29戦目は、シクラメン特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は加藤一成騎手（16戦2勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

5歳（1993年）

1月11日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤一成騎手（17戦2勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。