シルクイースター(2001年生、母トロピカルシルキー)
Silk Easter
2001.03.26
シルクイースター(2001年3月26日)は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+復活祭」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のブライアンズタイム(当時16歳)と交配したトロピカルシルキーが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は早田牧場新冠支場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方30戦4勝。主な勝ち鞍は2005年の杉並木賞(一般C5)。
経歴
デビュー前
シルクホースクラブにて総額3,000万円(6万×500口)で一口馬主が募集された。
松永善晴厩舎(栗東)へ入厩。
3歳(2004年)
7月18日、デビュー戦は古川吉洋騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利(小倉ダート1700m 晴/良)に出走。馬体重は452kg。15頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では全く伸びず15着に終わった。
8月7日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、高野容輔騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利(小倉ダート1700m 晴/良)に出走。15頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く14着に終わった。
9月18日、中5週で迎えた3戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、一般C5ニ(宇都宮ダート1300m 晴/良)に出走。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月16日、中3週で迎えた4戦目は、一般C5ハ(宇都宮ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手(1戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月1日、中1週で迎えた5戦目は、一般C5ロ(宇都宮ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手(2戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月14日、中1週で迎えた6戦目は、とちおとめ賞(宇都宮ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で鈴木正騎手(3戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカツボーイに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
12月6日、中2週で迎えた7戦目は、一般C5ハ(宇都宮ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は5戦連続で鈴木正騎手(4戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月31日、中3週で迎えた8戦目は、一般C5ロ(宇都宮ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は6戦連続で鈴木正騎手(5戦1勝)。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳(2005年)
1月10日、中0週で迎えた9戦目は、一般C5(宇都宮ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は7戦連続で鈴木正騎手(6戦1勝)。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のダイワアーサーに3馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
1月22日、中1週で迎えた10戦目は、杉並木賞(宇都宮ダート1900m 晴/重)に出走。鞍上は8戦連続で鈴木正騎手(7戦2勝)。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のラトナラジュに4馬身の差をつけて3勝目を収める
2月5日、中1週で迎えた11戦目は、一般C4(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で鈴木正騎手(8戦3勝)。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月20日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3ロ C4イ(宇都宮ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は10戦連続で鈴木正騎手(9戦3勝)。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月13日、中2週で迎えた13戦目は、とちおとめ賞(宇都宮ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は11戦連続で鈴木正騎手(10戦3勝)。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月15日、約8か月の休養明けで迎えた14戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C11(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月30日、中1週で迎えた15戦目は、一般C14(荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手(1戦0勝)。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月7日、連闘で迎えた16戦目は、岩永千明騎手を鞍上に迎えて、一般C15(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月20日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた17戦目は、一般C17(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で岩永千明騎手(1戦0勝)。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月31日、中1週で迎えた18戦目は、一般C19(荒尾ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は牧野孝光騎手(2戦0勝)。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳(2006年)
1月11日、中1週で迎えた19戦目は、一般C24(荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手(3戦0勝)。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月17日、連闘で迎えた20戦目は、一般C25(荒尾ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手(4戦0勝)。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
1月31日、中1週で迎えた21戦目は、一般C23(荒尾ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手(5戦0勝)。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月7日、連闘で迎えた22戦目は、中留伸治騎手を鞍上に迎えて、一般C23(荒尾ダート1300m 曇/不良)に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月14日、連闘で迎えた23戦目は、一般C24(荒尾ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は牧野孝光騎手(6戦0勝)。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月7日、中2週で迎えた24戦目は、一般C21(荒尾ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は岩永千明騎手(2戦0勝)。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のミラクルプレゼントに2馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。
3月15日、連闘で迎えた25戦目は、一般C16(荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で岩永千明騎手(3戦1勝)。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月9日、中3週で迎えた26戦目は、一般C14(荒尾ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で岩永千明騎手(4戦1勝)。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月26日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、一般C16(荒尾ダート1300m 曇/良)に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月2日、連闘で馬体重を前走から5kg絞って迎えた28戦目は、一般C17(荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で新町充寿騎手(1戦0勝)。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月23日、中2週で迎えた29戦目は、一般C15(荒尾ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は岩永千明騎手(5戦1勝)。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月13日、中2週で迎えた30戦目は、佐藤智久騎手を鞍上に迎えて、一般C16(荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月20日、連闘で迎えた31戦目は、一般C17(荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤智久騎手(1戦0勝)。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月27日、連闘で迎えた32戦目は、松島慧騎手を鞍上に迎えて、一般C21(荒尾ダート1300m 曇/重)に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。