ツキノローズ（1997年生、母エンゼルスキー）

Tsukino Rose

1997.03.15

ツキノローズ（1997年3月15日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のミルジヨージ（当時22歳）と交配したエンゼルスキーが15歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）中館牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

矢野照正厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2000年）

3月12日、デビュー戦は柴田大知騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（中京芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は400kg。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

4月29日、中6週で迎えた2戦目は、江田勇亮騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（福島ダート1700m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた3戦目は、大塚栄三郎騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1200m 曇/重）に出走。16頭立ての14番人気で15番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く14着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた4戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（東京ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は江田勇亮騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず10着に終わった。