ムーンモンスター（1992年生、母ブイセブン）
1992.03.06
ムーンモンスター（1992年3月6日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のニユーサラトガ（当時11歳）と交配したブイセブンが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は竹中 博之。戦績は、地方27戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1994年のアラブ3才チャンピオン。
経歴
デビュー前
清水政夫厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（1994年）
7月8日、デビュー戦は沢田盛夫利騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高崎ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は443kg。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月14日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（高崎ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月1日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月17日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（高崎ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で沢田盛夫利騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月5日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で沢田盛夫利騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウエイペガサスからクビ差の2着となった。
10月31日、中3週で迎えた6戦目は、2歳戦のりんどう特別（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で沢田盛夫利騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月19日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で沢田盛夫利騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウエイペガサスから2馬身半差の2着に敗北した。
12月7日、中2週で迎えた8戦目は、井上尊紀騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月29日、中2週で迎えた9戦目は、2歳戦のアラブ3才チャンピオン（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のコウエイペガサスに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
3歳（1995年）
1月22日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のモルゲンセンプーに6馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
9月23日、約8か月の休養明けで迎えた11戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のアラブ優駿（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1996年）
3月24日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた12戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月10日、中1週で迎えた13戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A B（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月1日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた14戦目は、アラ系一般A C1（高崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月22日、中2週で迎えた15戦目は、横山克彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A B2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月19日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系一般A B（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山克彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のハシモトウインデーに1馬身の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。
7月16日、中3週で迎えた17戦目は、サテライト特別（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月11日、中3週で迎えた18戦目は、サテライト特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったベビースターから3/4馬身差の2着となった。
9月9日、中3週で迎えた19戦目は、ひまわり特別（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は横山克彦騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月27日、中2週で迎えた20戦目は、コスモス特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山克彦騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月9日、中1週で迎えた21戦目は、サテライト特別（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で横山克彦騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月15日、中4週で迎えた22戦目は、飛龍の松賞（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で横山克彦騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月19日、中4週で迎えた23戦目は、鞍上は5戦連続で横山克彦騎手（6戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったメロディダンサーから3馬身差の2着となった。
12月29日、中0週で迎えた24戦目は、サテライト特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で横山克彦騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（1997年）
1月11日、中1週で迎えた25戦目は、サテライト特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は工藤勉騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月24日、中1週で迎えた26戦目は、サテライト特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は横山克彦騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月4日、中1週で迎えた27戦目は、サテライト特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山克彦騎手（9戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。