リトルダンサー(1986年生、母ワールドダンサー)

Little Dancer

1986.03.23

リトルダンサー(1986年3月23日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のオランテ(当時14歳)と交配したワールドダンサーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道上川郡清水町、生産者は小野瀨 竜馬。戦績は、地方27戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は1989年のかささぎ賞。

経歴

デビュー前

中村光春厩舎(北海道)へ入厩。

2歳(1988年)

4月21日、デビュー戦は角川秀樹騎手を鞍上に据えて、3歳帯広ダート900m 曇/重)に出走。馬体重は418kg。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月2日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた2戦目は、3歳帯広ダート900m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で角川秀樹騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月12日、中9週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた3戦目は、倉見務騎手を鞍上に迎えて、3歳帯広ダート900m 曇/不良)に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月19日、連闘で馬体重を前走から7kg絞って迎えた4戦目は、久保千秋騎手を鞍上に迎えて、3歳帯広ダート900m 曇/良)に出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月2日、中1週で迎えた5戦目は、3歳岩見沢ダート850m 晴/良)に出走。鞍上は倉見務騎手(1戦0勝)。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月8日、連闘で迎えた6戦目は、3歳岩見沢ダート850m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で倉見務騎手(2戦0勝)。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のサイコウクラウンに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

8月15日、連闘で迎えた7戦目は、細川直人騎手を鞍上に迎えて、3歳札幌(地)ダート1200m 晴/良)に出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月25日、中0週で迎えた8戦目は、3歳札幌(地)ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は角川秀樹騎手(2戦0勝)。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月10日、中6週で迎えた9戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、3歳佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエステイオーから1馬身差の2着となった。

10月24日、中1週で迎えた10戦目は、3歳佐賀ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手(1戦0勝)。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジヤマイーグルからクビ差の2着に惜敗した。

11月6日、中1週で迎えた11戦目は、2歳戦の楠風賞佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手(2戦0勝)。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月4日、中3週で迎えた12戦目は、2歳戦の楠風賞佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で長田進仁騎手(3戦0勝)。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた13戦目は、2歳戦の楠風賞佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で長田進仁騎手(4戦0勝)。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳(1989年)

1月3日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の花吹雪賞佐賀ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で長田進仁騎手(5戦0勝)。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったニッポーデュレンから2馬身半差の2着となった。

1月15日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のかささぎ賞佐賀ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で長田進仁騎手(6戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシユウシヤークに半馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

2月18日、中4週で迎えた16戦目は、4歳以上C1佐賀ダート1400m 曇/不良)に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は8戦連続で長田進仁騎手(7戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月27日、連闘で迎えた17戦目は、4歳以上C1佐賀ダート1400m 晴/良)に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は9戦連続で長田進仁騎手(8戦1勝)。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月20日、中2週で迎えた18戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1佐賀ダート1400m 晴/良)に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月22日、中4週で迎えた19戦目は、C1佐賀ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は長田進仁騎手(9戦1勝)。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳(1990年)

3月24日、約11か月の休養明けで迎えた20戦目は、C1佐賀ダート1700m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手(10戦1勝)。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月21日、中3週で迎えた21戦目は、4歳以上C1佐賀ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手(11戦1勝)。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた22戦目は、C1佐賀ダート1700m 雨/不良)に出走。鞍上は4戦連続で長田進仁騎手(12戦1勝)。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた23戦目は、5歳以上C1佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で長田進仁騎手(13戦1勝)。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月30日、中5週で迎えた24戦目は、C1佐賀ダート1700m 小雨/不良)に出走。鞍上は6戦連続で長田進仁騎手(14戦1勝)。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた25戦目は、5歳以上C1佐賀ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で長田進仁騎手(15戦1勝)。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったコダカプリンスから3馬身差の2着となった。

8月4日、中2週で迎えた26戦目は、5歳以上C1佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で長田進仁騎手(16戦1勝)。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた27戦目は、M.リチャーズ騎手を鞍上に迎えて、国際レディスジョッキー佐賀ダート1750m 晴/良)に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。