リアルスーパーマン（1995年生、母リアルサン）

Real Superman

1995.04.09

リアルスーパーマン（1995年4月9日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のジヤツジアンジエルーチ（当時12歳）と交配したリアルサンが13歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡厚真町、生産者は大平ファーム。戦績は、地方20戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1998年の4歳。

経歴

デビュー前

高田勝良厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1997年）

12月19日、デビュー戦は山崎真輝騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は546kg。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（1998年）

4月29日、約4か月半の休養明けで迎えた2戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山崎真輝騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で山崎真輝騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に敗れた。

6月9日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で山崎真輝騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

6月24日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で山崎真輝騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のミスタカノハに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月16日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雨/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で山崎真輝騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。

8月15日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で山崎真輝騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で山崎真輝騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4歳（1999年）

1月15日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた9戦目は、一般C4ト（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で山崎真輝騎手（8戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた10戦目は、一般C4ト（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で山崎真輝騎手（9戦1勝）。7頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた11戦目は、一般C4ト（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で山崎真輝騎手（10戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

3月2日、中2週で迎えた12戦目は、一般C4ヘ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で山崎真輝騎手（11戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではビュッと切れる脚を見せたが、イズミルイスに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

3月17日、中1週で迎えた13戦目は、一般C4ヘ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で山崎真輝騎手（12戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では見事な伸び脚を見せたが、オグリパーソロンにクビ差交わされて2着に甘んじた。

4月9日、中2週で迎えた14戦目は、一般C4ヘ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で山崎真輝騎手（13戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

4月30日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、村井栄治騎手を鞍上に迎えて、一般C4ホ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。

5月19日、中2週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた16戦目は、一般C4ヘ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村井栄治騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。

6月3日、中1週で馬体重を前走からさらに30kg減らして迎えた17戦目は、一般C4ホ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は山崎真輝騎手（14戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に敗れた。

6月21日、中2週で馬体重を前走から24kg戻して迎えた18戦目は、一般C4ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎真輝騎手（15戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚にキレが無く4着に終わった。

11月1日、約4か月半の休養明けで迎えた19戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般C5-3（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月18日、中6週で迎えた20戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、一般C5-4（高知ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。