メジロサッチ（1985年生、母メジロフクシマ）

Mejiro Thatch

1985.03.14

メジロサッチ（1985年3月14日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のニチドウアラシ（当時9歳）と交配したメジロフクシマが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道伊達市、生産者は（有）メジロ牧場。戦績は、中央平地6戦0勝。

経歴

デビュー前

大久保正陽厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1988年）

2月7日、デビュー戦は清水英次騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（小倉芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は460kg。16頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり4位の末脚を見せたが上位には届かず6着に敗れた。

2月21日、中1週で迎えた2戦目は、河内洋騎手を鞍上に迎えて、4歳新馬（小倉芝2000m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

3月13日、中2週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた3戦目は、4歳未勝利（阪神芝2000m 晴/重）に出走。鞍上は清水英次騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は勢いを失って8着に敗れた。

4月9日、中3週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で清水英次騎手（2戦0勝）。16頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に敗れた。

5月8日、中3週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（京都ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で清水英次騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

5月28日、中2週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で清水英次騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。